タイのマンション開発、新プロジェクト
タイ国のマンションディベロッパー、オリジン・プロパティー株式会社は、コンシェルジュサービス付きのプロジェクト、「ヴィラ ラサール」を開発すると発表した。バンコクで初のサービスコンドミニアムで、フレンチモダンを意識したインテリアとサービスを提供する。
(画像はプレスリリースより)
まるでホテルのよう
ロビーにレセプションを設け、光熱費などの各種支払い代行やタクシーの迎車、生活一般の相談を受けるコンシェルジュサービス、月2回のハウスキーピングなどの生活空間はもちろん、フィットネス、ゲームコーナー、プール、ガーデンコートなどホテル並みの充実施設。
部屋タイプは25平米、34平米、50平米の3タイプ、家具付きで169万バーツからの提供となり、すでに現地にモデルルームが建設予定地に完成。見学も可能で、日本では9月7日に東京で説明会を予定している。
現地タイでの販路を「海外」に
同社はタイ国で各種マンション開発を行っており、首都バンコクと近郊を結ぶ都市鉄道沿線など、利便性の高い立地を中心にプロジェクトを展開、急成長している。
今回のコンドミニアムも、建設予定地周辺に外国人の居住が増えていることから、高級ホテルのような品質と、出張などで不在がちになる居住者にも維持しやすいサービスを提供。ビジネスで滞在する外国人を意識した戦略と言える。

オリジン・プロパティー株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://originproperty.net/list/villalasalle/