ホームセキュリティ完備物件20万戸突破
株式会社レオパレス21は、セコム株式会社、綜合警備保障株式会社との提携で導入したホームセキュリティ完備の物件が、2014年度8月の時点で20万戸に達したと発表した。レオパレス21の管理物件の約40%が、セキュリティシステムを完備していることになる。
(画像はプレスリリースより)
24時間体制のセキュリティ
同社が導入しているセキュリティシステムは、オートロックゲート、モニター付きインターホン、防犯カメラなどの外部機器設置の他、侵入者を感知する防犯サービス、火災やガス漏れなどの火災監視サービス、在宅時に危険を知らせることができる非常通報サービス、急病などに対応できる救急通報サービスなど、室内の防犯も充実しており、緊急通報によって警備員が現場に急行、必要に応じて警察、消防、ガス会社への対応も行ってくれる。
一人暮らしの女性、高齢者など
今年5月に実施された同社のアンケート調査によると、女性の80%以上がセキュリティ設置に満足していると回答。女性や高齢者の一人暮らしには安心感が違うようだ。
住宅、マンションなどの設置が多いセキュリティだが、単身者向けの「賃貸」にも目を向け、同社の掲げる「人々が安心して住める快適な住まい」を今後も増やしていく予定だ。

株式会社レオパレス21のプレスリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news/2014/pdf/0819.pdf