7ヶ月ぶりの上昇
不動産投資サイト「楽待」を運営している株式会社ファーストロジックは、「投資用 市場動向調査2014年7月期」を行い、投資用区分マンションの表面利回りが7ヶ月ぶりに上昇したと発表した。
(画像はプレスリリースより)
アパート、マンションの動向調査
投資用一棟アパートの全掲載数13680件のうち、新規登録数が3502件、新規掲載アパートの表面利回りは前月比-0.19ポイントの下落、問い合わせ物件の表面利回りも-0.28ポイント下落した。物件価格は前月比で328万円上昇、問い合わせ物件価格も338万円上昇となっている。
また投資用一棟マンション4539件中新規登録が1113件で、新規一棟マンションの表面利回りが0.07ポイント上昇したものの、問い合わせ物件の表面利回りは-0.22ポイント下落した。物件価格は419万円上昇、問い合わせ物件価格も1210万円上昇という結果。
(画像はプレスリリースより)
そんな中、19987件中新規掲載された区分マンションは4214件、表面利回りが7ヶ月ぶりに上昇し、前月比で0.12ポイント、問い合わせ物件の表面利回りも0.18ポイント上昇した。物件価格は前月比で44万円下落、問い合わせ物件価格もわずかに19万円下落した。

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/不動産投資サイト『楽待』
http://www.rakumachi.jp