中古マンション成約価格、前年同月比6ヶ月連続でプラス!
アットホーム株式会社(本社、東京都大田区)は自社がもつ全国不動産情報ネットワークにおける6月期中古マンションの登録価格と成約価格を発表した。
(画像はプレスリリースより)
中古マンションの一戸あたり平均成約価格は2,325万円(前年同月比プラス9.1%)と6ヶ月連続でプラスとなった。結果を大きく牽引したのは東京23区の価格上昇であり、高水準を維持している。ただし、前月比は3ヶ月ぶりに下落に転じている。
前月比は3ヶ月ぶりにマイナス、登録価格比は3ヶ月連続のプラス
首都圏における中古マンション登録価格の平均は6ヶ月連続で上昇しており、一戸あたり2,280万円(同11.7%)であった。成約価格も6ヶ月連続で上昇して2,325万円(同9.1%)であった。
首都圏平均の前月比は3ヶ月ぶりにマイナスに転じたが、登録価格比は3ヶ月連続でプラスとなっている。また、1平方メートルあたりの成約価格は39.50万円(同10.8%)であった。
この記事の内容は、アットホーム調べによるものである。

アットホーム株式会社 プレスリリース
http://athome-inc.jp/pdf/market/14073102.pdf