東京都選任、耐震化アドバイザーに
マンションやオフィスビルの開発や管理を行う
新日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区)は、公益財団法人
東京都防災・建築まちづくりセンター(本部:東京都渋谷区)と耐震化支援業務に関する協定を締結し、東京都の「耐震化アドバイザー」として選任されたと発表した。
(画像はプレスリリースより)
7月25日付けで「緊急輸送道路沿道建築物の耐震化支援業務に関する協定」を締結し、今後技術者の派遣などを行っていく。
耐震化アドバイザー制度概要
平成23年9月に制度が制定され、必要に応じて東京都が耐震診断技術者などを現地に派遣する。
建造物の所有者やマンションの管理組合などからの耐震に関する相談に相談員を無料で派遣するほか、平成25年からは耐震診断後の改修工事や建て替えなどの相談にも応じている。
のべ150ほどの管理組合がセミナーに参加
新日鉄興和不動産ではこれまでマンション再生の取り組みを強化。建て替え実績は15件を誇るほか、再生を考えている管理組合向けに「マンション再生セミナー」を行ってきた。
特に「マンション再生セミナー」は平成23年以降、9回実施しており、約150の管理組合が参加したという。
新日鉄興和不動産は
管理組合・所有者が直面する悩み・課題の解決のため、マンション再生パートナーとして、力強くサポートしていきます。
(プレスリリースより引用)
とコメントしている。
新日鉄興和不動産 プレスリリース
http://www.nskre.co.jp/company/news/2014/200140731.html東京都防災・建築まちづくりセンター
http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/