新たな不動産&建設業の成長戦略を披露
株式会社シー・エフ・ネッツは、同社代表取締役の倉橋隆行氏の著作、「PM×コンサルティングで不動産業が進化する!『賃貸管理イノベーション戦略』」を住宅新報社より2014年7月30日(水)に発売する。定価は税込み1,620円。
(画像はプレスリリースより)
事業者、ユーザーどちらの視点でも
同書では、過去の不動産仲介業や賃貸管理業、そして建設業やリフォーム業の問題点を捉え、それらを改善しながら顧客満足度を上げてきた実績が具体的内容として書かれている。
不動産、建設、リフォーム関連の事業者には必見であると同時に、ユーザー側が読んでも興味深い著書となっている。なお、前著「馬鹿に効く薬。」(週刊住宅新聞社)とあわせ読むと、著者の経営哲学が読み取れ、興味深い。
過去の著書、経歴
著者である倉橋隆行氏が初めて手掛けた書籍は「賃貸住宅仲介・管理の戦略・戦術と業務マニュアル」(環境企画)。「賃貸管理」という業務が徐々に定着し始めた1993年当時は、まだ賃貸管理業務が体系化されておらず、契約書類や業務フローも不動産会社がそれぞれに独自の方法をとっており、業界として統一されていなかった。
そんな中、著者自身が手探りで試行錯誤しながら研究し、前述のマニュアルを完成。こうした中で「賃貸管理業界」の書式が整備され、不動産業界の体系化が進んだ。
また著者は、国際ライセンスのCPM(Certified Property Manager)を取得している。今回発売される同書では、欧米で学んだPM(プロパティマネジメント)の技術を日本に応用し、ビジネスに活用できる内容も盛り込まれている。
評論家や経営コンサルタントなどの著書とは一味違った視点から、本質的なビジネスのアイデアを得る事ができるだろう。
同書の構成
第1章 不動産コンサルティングを実現する賃貸管理
(プロパティマネジメント)会社の必要性
第2章 参考にした海外のプロパティマネジメントの実態
第3章 欧米型の不動産業を日本に取り入れる方法
第4章 不動産コンサルタント会社の実態
第5章 関連業務の補強により最強と呼ばれる会社に
第6章 最終章 総論
第7章 おまけの話
(プレスリリースより引用)

株式会社シー・エフ・ネッツ
http://www.cfnets.co.jp/株式会社シー・エフ・ネッツ プレスリリース(アットプレス)
http://www.atpress.ne.jp/view/49234