太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO」
2014年年7月19日(土)より、東京都世田谷区にて分譲マンション「ジオ等々力」の第1期販売が開始される。総戸数は69戸で第1期の販売戸数は22戸。
世田谷区では初となる太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO」が一部の住戸に採用されていることや、住戸の全ての窓ガラスに光の透過性を保ちつつ断熱効果が得られるLOW-E複層ガラス、電気代が抑えられるLED照明が採用される(一部除く)等、環境に配慮していることが特徴だ。
「SOLAMO」は東京ガス株式会社の製品で、屋上に設置した集熱ユニットで太陽熱を集め、給湯やお風呂のお湯張りに利用する。太陽光発電が太陽光のエネルギーを利用するのに対し、「SOLAMO」は一般的に太陽光よりもエネルギー変換効率が高いと言われている太陽熱を利用する。
そのためシステムに必要な屋根面積も、太陽光発電で約20平方メートルが必要な場合は4平方メートルで済むとしている。
(画像はニュースリリースより)
グループインタビューやアンケートから生まれた設備も
同物件の一部住戸に設置されている「フレックステラス」はリビング・ダイニングに続くプラスαのスペース。
企画に際しては、グループインタビューやホームページ上でのアンケートを実施し、その結果を反映した。

世田谷区初 太陽熱利用ガス温水システムSOLAMO採用 分譲マンション「ジオ等々力」(総戸数69戸)登場
http://www.hankyurealty.jp/data/pdf/2_114_d.pdfジオ等々力 公式サイト
http://g-todoroki.jp/