スマートマンション情報交換会への参加
中央電力は2014年6月15日に開催された経済産業省主催の「スマートマンション情報交換会」において、ブースを出展し講演を行ったことを発表した。この交換会を通じて、中央電力のMEMSアグリゲータの取り組み及び実績について紹介している。
講演においては中央電力が現在取り組んでいる「MEMSインターホンシステム」の導入について紹介。同システムは一括受電を導入するマンションを対象として推進しているもので、インターホンを通じて電力の「見える化」を図ることを目的としており、同システムが導入されれば日本初となる。さらに講演では同社のスマートマンションサービスにおける実績についても述べた。
展示ブースにおいては実際に家庭に置いて電力をどのくらい使用したかその量が「見える化」されたインターホン及び中央電量が推進している見える化サービスの一つである「エナシル」について展示した。
同社の今後の取り組み
同社はMEMSアグリゲータ企業としてスマートマンションの推進に取り組んでおり、20158年度中いは50棟のマンションへの「MEMSインターホンシステム」の設置を目指している。

中央電力 ニュースリリース
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