投資用物件の市場動向データを発表
東京都港区に本社を置くファーストロジックは、2014年7月7日同社が運営する不動産投資サイト「楽待」において、「投資用 市場動向データ 最新版2014年6月期分」の調査結果を発表した。
今回の調査概要
今回の調査期間は2014年6月1日から6月30日で、当該期間中に「楽待」に新規に掲載された物件及び問い合わせのあった物件を対象として、対象エリアは全国としている。
今回の調査において、新規に掲載された一棟アパートの表面利回りが前月比で0.02ポイント上昇したことが明らかになった。また問い合わせ物件の表面利回りについては0.07ポイント上昇した。また物件価格についてみると、新規掲載物件は前月比で142万円の下落、問い合わせ物件の物件価格についても144万円の下落となった。
他方、区分マンションについては新規掲載された物件の表面利回りが前月比で0.05ポイント下落、問い合わせ物件についても0.14ポイント下落したことが明らかになった。区分マンションの物件価格は新規掲載物件及び問い合わせ物件共に16万円の上昇が見られた。

ファーストロジック プレスリリース
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