シニアの居住者やその家族を対象としたサービス提供
主に固定電話サービスやデータ専用線サービスの提供を行う
ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区)は7月16日、総合不動産管理業の株式会社
東急コミュニティー(本社:東京都世田谷区)が管理受託するマンションの居住者を対象にしたシニア向け見守りサービスの提供を開始すると発表した。
(画像はプレスリリースより)
居住者向け会員サービス『家族力・プラス』のオプションとして8月より提供を開始する。
GPSケータイと駆けつけサービスを連携
今回提供されるサービスには、
セントラル警備保障株式会社(本社:東京都新宿区)及び株式会社
プレステージ・インターナショナル(本社:東京都千代田区)を合わせた計4社が業務提携を行い提供される。
ソフトバンクテレコムが提供するGPS機能を搭載した携帯端末を用いて、セントラル警備保障が展開する駆けつけサービス「ケータイdeアシスト」と、『家族力・プラス』を運営するプレステージ・インターナショナルが提供する安否情報などを連携する。
健康状態などを確認するサービスも
見守りサービスの特徴としては、非常ブザーを鳴らすことで家族に位置情報を付加したメールを自動送信、受け取った家族はセントラル警備保障のパトロール隊に安否確認の依頼を行える。
また、プレステージ・インターナショナルが提供する「傾聴・相談サービス」や直接電話をすることで健康状態を確認できる「お元気コール」などと連携し、シニア居住者や離れて暮らす家族にとっても安心を与えるサービスとなっている。

ソフトバンクテレコム プレスリリース
http://www.softbank.jp/corp/group/sbtm/news/info/2014/ソフトバンクテレコム
http://www.softbank.jp/corp/group/sbtm/東急コミュニティー
http://www.tokyu-com.co.jp/セントラル警備保障
http://www.we-are-csp.co.jp/プレステージ・インターナショナル
http://www.prestigein.com/