「大家さんがみずから行動する」ことをテーマとした講演会
株式会社アルティメット総研では、2014年7月12日9時30分より、不動産オーナー向けの講演会「祝!入居希望者1万人突破記念 ウチコミ!まるっと一日講演会」を開催する。
(画像は公式サイトより)
会場は東京国際フォーラム会議室で、定員は100名、参加費は無料だ。講演会は、著名な大家さんと全国賃貸住宅新聞の永井ゆかり編集長による「大家さんがみずから行動する」ことをテーマにした5つのセミナーから構成される。
著名な現役大家さんらに聞く、「みずから行動する」空室対策とは
第1限は渡邊浩滋氏によるセミナー。講師の渡邊氏は、危機的状況だった実家のアパート経営を引き継いだ経歴を持つ。また、資産税専門の税理士法人勤務を経て2011年に独立開業し、税理士と大家それぞれの視点からアパート経営支援の活動を行う。
第2限は、全国賃貸住宅新聞編集長の永井ゆかり氏によるセミナー。講師の永井氏は、新聞や雑誌「家主と地主」の編集発行を手がける。また、大家さんや不動産業者向けのセミナーも数多く行っている。
第3限は、内本智子氏によるセミナー。講師の内本氏は、4棟51室の賃貸物件を所有する専業大家で、元OL。埼玉県内にマンションや1棟物件を所有している。
第4限は、小林ヒロシ氏のセミナー「ママチャリで自主管理! 人の行く裏に道あり、花の山~ヒロシ流不動産投資ドミナント&分散戦略~」。賃貸経営における3大経費「税金、金利、修繕費」を自主管理し、空室をなくすために今すべきことがセミナーのテーマとなる。
講師の小林氏は、商社やマーケティング会社を経て不動産ビジネスを開始。現在、東京都内でビルやマンション、駐車場などを経営している。
所有物件を自宅の5キロ圏内に限り、自転車で自主管理を行い、満室に近い稼働率を保つ。
第5限は林浩一氏のセミナー「バス便立地でもあきらめない!林式空室対策の極意~入居者の住み心地を一番に考え、大家みずから実践すべきこととは?~」。入居者に快適な住環境を実現し、バス便立地の物件でも満室にする方法を伝授する。
講師の林氏は、旅行・ホテル業界を経たのち、横浜市内でアパートや学生寮、マンション、駐車場などを経営。自ら管理も手がけている。入居者とオーナーのために「再契約型定期借家契約」の普及や啓蒙活動を行っている。
参加にはホームページからの事前申し込みが必要となる。また、一人で複数の講演に参加することもできる。

株式会社アルティメット総研 セミナー事業情報ページ
http://uchicomi.jp/guide/owner/seminar/20140712/