九州で一括受電サービス開始
九州通信ネットワーク株式会社(QTNet、本社:福岡市中央区)は7月3日、マンション向け電力一括受電サービス『BBIQ(ビビック)電力』を7月より開始したと発表した。
(画像はプレスリリースより)
九電の料金より5%以上安く提供する。
九電よりも割安な料金設定、新築マンションに導入決定済み
QTNetは
九州電力株式会社(本社:福岡市中央区)系の通信会社で、家庭向け光通信サービス等を提供している。
1棟で50戸以上の集合住宅を対象として、単価が安い企業向け電力を九電から調達し各家庭へと供給する。マンションの規模が大きいほど安く電力を提供するといい、条件によっては10%ほど割安になるという。
QTNetのブロードバンドサービスとセットで契約することで更に割り引きになり、先行する他社に対抗したい考えだ。また、既存のマンションに導入する際の費用も原則不要という。
既にマンションデベロッパーと個別に商談を進めており、平成28年に竣工予定の新築マンションに導入が決定している。

QTNet プレスリリース
http://www.qtnet.co.jp/massmedia/2014/20140703.htmlBBIQ
http://www.bbiq.jp/QTNet
http://www.qtnet.co.jp/九州電力
http://www.kyuden.co.jp/