パナソニックが温湿度センサーを発売
パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、2014年6月21日より「温湿度センサー」の発売を開始した。
同商品は、屋内の各部屋だけでなく、住宅の外回りの温度や湿度を計測し、HEMSでのエネルギーと温湿度情報の一元管理ができる。
温湿度情報をひと目で確認
温湿度センサーは、専用モニターやスマートフォン、パソコン、テレビなど、様々な媒体に温湿度情報を送ることができる。
上記に加え、一画面に最大で三箇所の情報を表示できるため、どこにいてもひと目で、温湿度センサーを設置した場所の温湿度情報が確認できる。
最大10台接続可能。エネルギー管理で省エネに
温湿度センサーは最大で10台の取り付けが可能。屋外にも取り付け可能で、屋外用は防水仕様になっている。屋内用はクールホワイト色でリビング等の壁面に調和するデザイン。
小型サイズ(84×84×32mm)であること、センサーは電池式であり配線が不要なことから、どこにでも取り付けることが可能。
これにより、温湿度の一元管理で無駄なエネルギー消費を抑える他、室内外の環境調節にも役立てることができる。
なお、既にスマートHEMSを利用している人も、AiSEGをインターネット経由でファームアップすると温湿度センサーの利用が可能なソフトウェアに更新できるとのこと。

パナソニック株式会社プレスリリース
http://panasonic.co.jp/