性別により、住宅購入後の関心の変化に違い
2014年6月24日、株式会社オウケイウェイヴは同社が運営するQ&Aサイト「OKWave」へユーザーが投稿した『住まい』に関する「質問」と「回答」の内容を分析し、その結果を発表した。
2011年4月1日から2014年3月31日までの3年間、『住まい』に関連したキーワードを含む「質問」20,416件と「回答」68,036件をOKWave総合研究所が分析。
それによると、性別により、住宅購入後の関心の変化に違いがあることが分かった。男性は育児や家族サービスに熱心になるが、一方で女性の関心が高まるのは料理やガーデニングであった。また結婚前、結婚後といったライフステージにおいても悩みや心配の対象が異なる結果となった。
(画像はニュースリリースより)
3,000万件以上のQ&Aデータなどビッグデータを分析
同社はこれまでにもOKWave総合研究所を通じ、社会性の高いテーマや人気の話題について定期的に調査を行ってきている。
分析の対象となるのは「OKWave」へ寄せられた3,000万件以上のQ&Aデータと投稿者の性別や年齢といった属性データ。結果は今回の「OKWave総合研究所カスタムレポート」をはじめ、インフォグラフィックや「QAラボ」などで公開されている。

Q&Aサイト「OKWave」の『住まい』のお悩みを調査
http://www.okwave.co.jp/news/press_log/2014/0624.html上記の全レポート
http://www.okwave.co.jp/ri/labo/report/