7月、ゲートスクエア(GATE SQUARE)オープン
三井不動産株式会社は、柏の葉スマートシティの駅前中核街区として複合開発を進めている「ゲートスクエア(GATE SQUARE)」のグランドオープン日を、7月8日に決定したと発表した。
(画像はプレスリリースより)
健康長寿、環境共生等を目指す街づくり事業の中核
柏の葉スマートシティは、千葉県柏市のつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」周辺の街づくり事業。健康長寿・環境共生・新産業創造の実現を目指している。
「ゲートスクエア」は
「年齢に関わらず健康で病気になりにくいカラダを育む生活サービス(健康長寿)」
「暮らしとビジネスの快適性・経済性・安全性を高めるエコシステム(環境共生)」
「未来を拓くイノベーションが生まれるコミュニティ(新産業創造)」
(三井不動産ニュースリリースより引用)
を持ち合わせた「健康サービス専門店街」として、柏の葉スマートシティの中核エリアに誕生する。
健康だけでなく、省エネ、新産業創設も
健康サービスとしては、東京大学や企業11社と連携。その他には、電力会社から電力が供給されなくなっても街へエネルギーを供給できる「スマートグリッド」なども採用する。
また、一泊から長期居住まで対応できるホテルやレジデンス棟を誕生させるほか、国内外から集まる研究者や留学生の生活空間、国際交流住宅なども創設。新産業の創造にも力を入れている。

三井不動産ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp