YKK APの「防火ドアGシリーズ 玄関ドア」
YKK AP株式会社が発売している国土交通大臣認定防火設備の「防火ドアGシリーズ 玄関ドア」に新デザインが追加された。
(画像はニュースリリースより)
新デザインの特徴
今回、同シリーズに新たに洋風系・モダン系デザインを中心に9種類の新デザインを追加し、ラインアップを強化した。
洋風系デザインは形や質感にこだわったロートアイアン調の装飾や天然木の経年変化による反りをイメージした板張りなど、木製ドアの自然な表情を追求。モダン系デザインはアクセントパネルに角や丸窓を並べ、スタイリッシュな印象を表現した。
全デザインが「NEWポケットKey」に対応
「防火ドアGシリーズ 玄関ドア」は、新世代ドアキーシステム「スマートコントロールキー」を標準装備。「NEWポケットKey」に対応し、リモコン、カードキー、シールキー、「おサイフケータイ」「楽天Edyカード」をカギとして使用することができる。
防火性を高める工夫
ハンドルのラッチと連動する「連動ラッチ」を扉下部に、火災の際にかかる「ヒューズラッチ」を扉上部に追加した。この「トリプルラッチ構造」により、扉を枠に拘束し、炎が外部にもれるのを防ぐ。
また、熱による変形を防ぐため、枠内部や採光部のガラス周囲にスチールの補強芯材を追加した。
素材には燃えにくい気密材などを採用。さらに火災の際の高熱で膨張する加熱発泡剤を貼付することで、すき間をふさいで炎がもれるのを防いでいる。

ニュースリリース
http://www.ykkap.co.jp/company/japanese/news/