「電気のまとめ買い」でマンションの電気代を削減
2014年4月24日、株式会社イースト・プレスより、中央電力株式会社が手がける一括受電サービスに関する書籍『まとまる力 マンション一括受電でひらける未来』が発売された。価格は1400円(税込)。
(image:Amazon)
一括受電とは、マンションで「電気のまとめ買い」を行い、電気料金を削減するサービス。
電力会社からマンション一棟分の電力をまとめて購入し、定電圧に変圧して分配することで、各家庭の電気代を安くし、さらに安全に電気を利用できるようになる。
既存マンションを「まとめあげる力」の秘密に迫る
一括受電を取り扱う同業者の多くが新築のみを対象としているのに対し、中央電力株式会社では、既存マンションをターゲットとしている。
入居者全員の同意を必要とするため、取りまとめに数年かかることもあるという既存マンションを選びながら、独立系ベンチャー企業である中央電力が業界ナンバー1になれたのはなぜか。その秘密に迫っている。
マンションを「まとめあげる力」と、1社で一括受電サービスのワンストップで提供している強みを、現場の社員がリレー形式で語る。
「電力自由化」の流れの中で生まれた一括受電を日本で最初に実現させた企業が、エネルギーを通してマンションをまとめ、人と人をつなげる、まとまる力14のストーリー。マンションにおける一括受電サービスを検討する際に参考になる一冊だ。

株式会社イースト・プレス 書籍紹介ページ
http://www.eastpress.co.jp/shosai.php?serial=2064