富士山を望む西新宿のランドマーク!超高層タワーマンションの誕生!!
新宿駅西側の再開発事業に取り組んでいる西新宿五丁目中央北地区市街地再開発組合は、5月12日(月)に第一種市街地再開発事業(以下、再開発事業)の新築工事起工式を行った。
(画像は、プレスリリースより)
この事業は1992年に「けやき橋地区まちづくり有志会」として発足して以来、実に20年という月日を費やして今回の着工に至った。
今回の再開発事業は、施行区域面積約1.5haの市街地再開発事業であり、タワーマンションを中心に集会施設や事務所、公園などを配置する計画となっている。
中でもタワーマンションは、日本最高階数となる60階建てで、高さは都内最高となる208.97m、総戸数976戸を抱えるという超高層タワーマンションだ。
防災設備も完備!緑豊かな防災拠点!!
本再開発地域は、東京都が取り組む『木密地域不燃化10年プロジェクト』の不燃化特区に指定されている。そのため、防火・耐震性の強化、火災時の緊急車両往来のスムーズ化など、防災面でも非常に力をいれた計画となっている。
まず、タワーマンションは制震装置が装備されており、防災倉庫も設置されている。敷地内には多くの緑と広場を備えた大きな公園があり、地域コミュニティの形成だけでなく、防災拠点としての機能を備えている。
タワーマンションの販売スケジュールは、5月12日に物件専用サイトがオープンしており、今秋よりモデルルームのオープンを予定している。

日経プレスリリース
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