JR博多駅から徒歩圏内に賃貸マンションが誕生
九州旅客鉄道株式会社(JR九州)が、福岡県福岡市博多区住吉一町目210番1他の用地を取得し、再開発に着手すると発表した。場所はJR博多駅の西側に位置し、キャナルシティ博多やユニクロなど多くの商業施設が林立する地域だ。
敷地面積は約2,180㎡、商業施設と13階建て賃貸マンションが一体となった複合施設が建設される計画で、開業時期は平成29年春を予定。JR博多駅より徒歩10分程度の距離であり、マンション住民にとっても便利で住み心地のよい好立地といえる。
(画像は九州旅客鉄道株式会社のホームページより)
JR博多シティも人気
JR九州は以前より博多駅周辺の開発事業を展開しており、平成23年3月には九州新幹線の全線開業に伴い、博多駅を「JR博多シティ」としてリニューアル。
JR博多シティには、九州初出店となった「阪急百貨店」や「東急ハンズ」、シネマコンプレックスも入った専門店「アミュプラザ博多」、屋上庭園「つばめの杜ひろば」など、さまざまな楽しみ方ができる施設が多数揃う。日本でも有数の大型駅ビルとして生まれ変わり、幅広い世代に人気のスポットだ。
今回新たに住吉区において用地を取得したことで、さらに博多駅周辺の総合的な開発に寄与し、魅力あるまちづくりを実現していく予定だ。

九州旅客鉄道株式会社 ニュースリリース
http://www13.jrkyushu.co.jp/newsreleaseweb.nsf/九州旅客鉄道株式会社
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