増税の反動によりマンション価格が下落
収益物件数No.1 国内最大の不動産投資サイト『楽待』を運営するファーストロジックは、2014年4月期投資用不動産の市場動向調査を発表しました。
調査期間は、2014年4月1日から4月30日までで、期間中に「楽待」に新規掲載された物件、問い合わせのあった物件が対象です。
レポートの概要
(画像はファーストロジック資料より)
まず、投資用一棟アパートの場合、新規掲載物件、問い合わせ物件の表面利回りは前月比で、上昇しています。
新規掲載物件、問合せ物件の物件価格は前月比で下落しました。
(画像はファーストロジック資料より)
つづいて、投資用一棟マンションの場合、新規掲載物件問合せ物件の表面利回りともに、上昇しました。
新規掲載物件、問合せ物件の物件価格は、ともに下落しました。
(画像はファーストロジック資料より)
最後に、投資用区分マンションの場合、新規掲載物件、問合せ物件の表面利回りは、前月比でともに下落しました。
新規掲載物件の物件、問合せ物件の物件価格は、前月比でともに上昇しました。
調査により、投資用一棟アパート、一棟マンションは、どちらも物件価格が下落しているが、投資用区分マンションは、物件価格が上昇し、過去最高額となったことが明らかになりました。

株式会社ファーストロジック プレスリリース
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