合計5件のプロジェクトが補助対象に
株式会社リビタが手がける住宅リフォーム案件が、国土交通省における「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の補助対象に選ばれた。
(画像:株式会社リビタHP)
今回選ばれたのは、同社が提供するリノベーションサービス「一棟丸ごとリノベーション」にて推進中の4プロジェクト、および「リビタのリノサポ」を利用した個人宅リフォーム1案件。
「一棟丸ごとリノベーション」とは、マンション等の既存の共同住宅に対し、一棟丸ごと建物診断を行った上、改修を施すサービス。単なるリフォームと異なるのは、共用部まで含めて機能・性能・デザイン性を向上させる点にある。さらに、物理的な改修だけでなく、住民のコミュニティ形成支援を行うことで、住宅の付加価値・資産価値を高める。
2005年の創業時に同社が業界で初めて導入した事業モデルであり、2010年には事業の仕組みが評価され、グッドデザイン賞を受賞している。
「リビタの戸建てリノベーション」とは、中古戸建ての構造安全性と環境性能を確保しつつ、手を入れる余地を残した、シンプルで可変性の高い住まいへとリノベーションする仕組み。値段の高い新築を手に入れるよりも、中古を購入して、自分たちの住みやすい家に作り変えたい顧客層に対応したサービスである。
中古住宅のリノベーションという選択 自ら作る楽しみを
同社は、住まいづくりに必要な知識や、住まいのリフォーム手法をウェブサイトやイベントを通じて情報発信。ハウスメーカーや工務店にお任せではなく、自ら作る楽しみや愛着を醸成し、暮らしと共に育む住まいを提案している。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」とは、インスペクション、性能の向上のためのリフォームおよび適切なメンテナンスによる住宅ストックの長寿命化を図る優良な取り組みに対し、国が費用の一部を補助する制度。「リノベーションで暮らしを変える」を目標に掲げる同社のリノベーションサービスならば、補助対象にふさわしいだろう。
住宅購入を検討している方は、同社のサービスを利用して、お得に住まいを手に入れてみてはいかがだろうか。

株式会社リビタ ホームページ
http://www.rebita.co.jp/長期優良住宅化リフォーム推進事業 ホームページ
http://www.kenken.go.jp/chouki_r/index.html