子供を持つ家庭のアンケート報告
野村不動産アーバンネット株式会社は、「ノムコム with Kids」で、子育てをしている家庭の視点から、現在の住まいの満足度、住まい選びについてアンケート調査を実施、報告した。
第1回となる今回の調査は、2015年1月29日~2月9日、子育て中のノムコム会員の男女393人を対象に、インターネットで行っている。
現在の住まいの満足度
現在の住環境が、子育てのしやすい住まいであるか質問したところ、「満足している」と回答した人は全体で62.6%。内訳では、賃貸アパート・マンションが41.7%、持ち家マンションが74.8%で、満足度に33.1ポイントの差が出ている。
子育て環境が最優先
「子育てを考慮して住まいを選びたいか」という質問には 85%が「はい」と回答。
その際、重視する住環境の1位は「治安」。特に小学生の子供を持つ親には通学への心配などが窺える。その他、交通の利便性と落ち着いた環境を求める傾向に。
また住居の条件は「日当たり・風通し」71.5%、「収納が多い」47.8%、「耐震性に優れている」42.2%、「防犯・セキュリティーがしっかりしている」41.5%と続いている。
子供を育てる「住まい」
同サイトは、子育て中の母親の視点から住まいを考える取り組みとして、2015年1月から開設。今後もアンケートや座談会、モニターなどを行いながら、住みかえに関する有益な情報を発信していく。
(画像はプレスリリースより)

野村不動産アーバンネット株式会社のプレスリリース
http://www.nomura-un.co.jp/page/news/pdf/20150508.pdf