多世代交流型賃貸マンション
積水ハウス株式会社のプロジェクトである、シニア向けサービス付き高齢者向け住宅と、ファミリー・新婚世帯向け住宅を複合させた多世代交流型賃貸マンション「マストクレリアン神楽坂」が完成。積和不動産株式会社および積和グランドマスト株式会社が運営を開始している。
共有エリアで世代の交流を
同マンションは、東京都新宿区に位置し、世代間コミュニケーションを育む「絆のまち」をテーマに企画、設計されてきた。1~4階がシニア世帯向け住戸、5~10階がファミリー・新婚世帯向け住居になり、それぞれ専用のエレベーターが配置されている。
そして1階エントランスホールからつながる共用エリアを利用して、食堂、ライブラリー、キッズスペースなどを設置する予定。双方の世帯が利用できるのはもちろん、納涼祭やクリスマスなど、地域を巻き込んでのイベント開催も予定している。
社会の課題に取り組む
住居エリアは分離しながらも、共用部をコミュニケーションエリアとして、お互いが自然にふれあう機会を形作るマンションはシンプルで便利だ。世代間交流が減少している現代社会において、住まいや街の在り方に取り組んでいる同社。社会の課題に向き合うことで、新しい「絆のまち」を創造する。
(画像はプレスリリースより)

積水ハウス株式会社のプレスリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/