入居者アンケート
ADインベストメント・マネジメント株式会社は、マンション入居者に対しアンケート調査を実施し、物件探しの回数や必要条件、希望条件などを分析。物件探しは管理よりも設備や立地条件を重視する傾向にあるようだ。
内覧件数や設備要望は価格で変化
入居を決めるまでの内覧件数は、2~5件までの割合が最も多く、全体の60%。その中で、10万円以下の物件を内覧せずに決めたという回答が16%、高額帯は6回とあり、エリアにかかわらず賃料が高額になるにつれ、内覧件数は増えていく傾向にあるようだ。
次いで設置・サービスについてのアンケートでは、設置して欲しい設備は「インターネット無料」が半数近くに上り、賃料帯別にみると10万円以下が最も高い。価格帯が上がるにつれ床暖房、ウォークインクローゼット、温水洗浄付便座などの割合が高くなる。
管理よりも設備・サービスを重視
また実施して欲しいサービスのトップは、全体ではトレーニングルームで30%。高額帯はフロント・コンシェルジェサービス、家事代行サービスなどがあげられる。男女別では、男性は家具・家電付きに重点を置き、女性は常駐管理を重視する傾向にあるようだ。
管理面では、不用品回収、リサイクルがトップ。クリーニング関連の要望も高い結果となった。
(画像はプレスリリースより)

ADインベストメント・マネジメントのプレスリリース(@PressNews)
http://www.atpress.ne.jp/view/61611