東邦レオ・中長期景観づくりの取り組み
東邦レオ株式会社は、マンションなどの集合住宅環境の空間改善による魅力の向上と、多世代コミュニティによる活性化・差別化を改善する目的で、2015年3月5日より首都圏・関西圏で中長期景観づくりサポートサービスを開始している。
あらゆる視点からのサポート
同サービスは、管理組合との積極的な対話、長期視点の管理手法をもとに、マンションを囲む緑の空間やエントランスのデザイン、伐採やリニューアルなど、コスト面でも住民との合意が難しい課題の解決に向けたサポートプログラム。
樹木診断、土壌調査、検討チームの立ち上げや改善プランをはじめ、コストアップにつながる植栽管理を抑えるため、長期ビジョンに基づいた計画を支援。またイベントやワークショップ、アンケートなど、住民間・管理組合とのコミュニティづくりもサポートする。
緑の共有財産
同社は2012年4月より、分譲型の団地・マンション向けに緑の景観を維持するためのクリエイティブ・グリーン・サービスを本格的に始動。
外構は居住者にとっても関心の高い分野。建物を取り囲む共有財産をどのように守り育てていくか、暮らしやすく魅力ある空間づくりの取り組みは、世代の垣根を越えた主体性・継続性のある街づくりにつながりそうだ。
(画像はプレスリリースより)

東邦レオ株式会社のプレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/138061クリエイティブ・グリーン管理サービスページ
http://www.mansion-green.jp/