住友不動産の分譲マンションが供給戸数日本一に
この度、住友不動産株式会社から、分譲マンション年間供給(発売)戸数日本一を初めて達成したことが発表された。
住友不動産は、平成26年1月~12月の1年間に、全国で6,308戸の分譲マンションを発売していた。
人気エリアのタワーマンションが牽引
今回住友不動産の分譲マンション年間供給戸数日本一の背景には、人気エリアの超高層タワーをはじめとした大型物件の供給がある。
住友不動産が平成26年に供給したのは、オリンピック選手村で注目され、都心ライフと湾岸の開放感を満喫できる晴海に建設中の「ドゥ・トゥール」や、住みたいまちランキング上位にあげられる武蔵小杉の「シティタワー武蔵小杉」など。
住友不動産の分譲マンション事業は、「光景(シーン)となる象徴(シンボル)」をスローガンに、エリアのランドマークに適した外観デザインや、迎賓感あふれるエントランスなど、「資産価値」重視の商品企画を実施してきた。
そんな住友不動産では、昨年、人気の湾岸、再開発エリアなどの大型物件を供給。そのうちタワーマンションの比率は、40%以上となっていた。
住友不動産の事業
住友不動産では、リフォーム事業が、住宅をまるごと再生する「新築そっくりさん」で、9年連続リフォーム売上日本一を達成している。
また、住友不動産の分譲マンション事業では、資産価値を重視した商品開発をおこなうとともに、顧客の利便性や満足度向上を目指して、「総合マンションギャラリー」や「カスタムオーダーマンション」などの独自の販売手法を取り入れてきた。
そんな住友不動産の取り組みが功を奏し、今回、分譲マンションで初めての全国供給戸数日本一を獲得。住友不動産は今後、これをひとつの通過点に、さらなる企画力、独創性をもって、良質な住宅ストックの供給・整備に努めていく方針だという。
(画像はニュースリリースより)

住友不動産株式会社によるニュースリリース
http://www.sumitomo-rd.co.jp/news/files/1502_0006/