Brillia多摩ニュータウン
東京建物株式会社と東京建物不動産販売株式会社が手がけた日本最大のマンション立て替えプロジェクトが、このたび完成した。
この物件は、旧日本住宅公団(現・都市再生機構)が1971年に建築した地上5階建て、全23棟、総戸数640戸の「諏訪2丁目住宅」をマンション円滑化法を利用して、建て替えたものである。分譲戸数は684戸で、既に完売している。 11月下旬から入居を予定している。
販売概要
平成24年4月から平成25年4月までの間に、延べ4500組が来場し、総分譲戸数684戸が即日販売となった。間取りは2LDKから4LDKで、最多価格帯は3400万円代(111戸)、最高倍率は27倍であった。
契約者について
30代から40代で約60%、50代以上が30%、会社員が約70%を占めた。現在の居住地は多摩市(約27%)、八王子市(約8%)であった。
契約者年齢は30代から40代が中心であるが、幅広い年代に向けた街作りが評価されて、契約者年齢も幅広くなっている。
契約者の評価ポイント
最寄り駅の京王相模原線「京王永山」駅・小田急多摩線「小田急永山」駅からそれぞれ徒歩7分と交通の便がよく、2駅利用が可能であることや東京建物のマンションブランドであるBrilliaならではの、充実した設備使用や豊富な間取りプランに対しての評価が高かった。

東京建物株式会社
http://www.tatemono.com/