東急セキュリティ 侵入検知サービスを開始
東急セキュリティ株式会社は、2015年3月より「東急セキュリティ 画像監視センター」に新たな機能を追加・提供する。パナソニックシステムネットワークサービス株式会社の画像解析システムを活用した侵入検知機能で、カメラに搭載された異常検知信号が警備の迅速な対応を可能にする。
異常検知信号搭載カメラ
同社は、2014年4月よりパナソニックの技術を採用した監視サービスの運用を開始し、最大10000台の監視カメラを集中監視し、効率的な監視と管理を行っている。
今回新たなサービスとして侵入検知機能をカメラに搭載。予め定めた範囲以内に人物が侵入すると異常を検知し、異常検知信号を東急セキュリティ画像監視センターへ自動で通知する。異常が認められると、最寄りの警備員待機所に連絡、警備員が迅速に駆けつけるなどの対応が行われる。
また、遠隔での音声威嚇や相互通話などの機能も追加することができる。
安全と安心の街づくり
同社では、侵入検知サービスを含むオンライン画像監視サービスを、東京急行電鉄株式会社の鉄道施設、グループ各施設、商業施設や学校、商店街だけでなく、マンションや戸建にも提供する予定だ。今後もセキュリティシステムの向上に努め、東急線沿線が安心・安全な場所として選ばれる街づくりに貢献する。
(画像はプレスリリースより)

東急セキュリティ株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000012507.html