「マンション契約者600人調査2015」の結果が発表
株式会社読売広告社は、2014年12月29日~2015年1月16日の期間中、首都圏のマンション契約者を対象に、「マンション契約者600人調査2015」を実施。
そしてこの度、その結果が公表された。
マンション契約者が注目する街を調査
調査で調べられたのは、マンション購入者が注目している街。この調査では、2013年4月~2014年12月に新築分譲マンションを契約した人、もしくはその配偶者600人の有効回答を得た。
その結果、マンション購入者が注目する街のトップにあげられたのは、「豊洲」で12.3%。続いて、「山手線新駅」が11.5%と、10%以上を獲得した。
その他にも、「銀座」9.8%、「武蔵小杉」9.0%、「日本橋」8.8%が、トップ5にランクインする結果となった。
男女・年代別の注目度は!?
今回の調査結果を男女別・年代別に見てみると、「男性50代以上」が注目しているのは、「豊洲」22.0%や「築地」14.0%。「男性40代」は、「山手線新駅」に注目する人がダントツで多く、18.4%だった。
さらに、「女性50代以上」で注目度が高かったのは、「銀座」16.0%、「横浜」16.0%。「女性40代」は、「豊洲」13.6%、「日本橋」12.8%に注目していた。
また、男女共に「50代以上」が注目する街として、「渋谷」(男女共に12.0%)があげられている。
「湾岸エリア」「都心エリア」のマンション購入者は多くの街に注目
さらに調査では、エリア別マンション購入者の注目する街も調べられた。
その結果、「湾岸エリア」「都心エリア」のマンション購入者は、その他のエリアの購入者に比べて、より多くの街に注目していることも判明。
「湾岸エリア」の購入者が注目している街にあげられたのは、「豊洲」35.0%、「晴海」30.0%、「勝どき」23.0%、「有明」16.0%など。
また、「都心エリア」の購入者が注目していたのは、「日本橋」19.7%、「新宿」18.2%、「神宮外苑」18.2%、「大手町」16.7%などであった。
(画像はニュースリリースより)

株式会社読売広告社によるニュースリリース
http://www.yomiko.co.jp/news/item/old/pdf/20150226.pdf