2015年1月期 投資用不動産の市場動向調査
不動産投資サイト「楽待」を運営している株式会社ファーストロジックは、「投資用 市場動向データ 最新版 2015年1月期分」の調査結果を発表した。
期間は2015年1月1日から1月31日、同サイトに新規掲載された物件、問合せのあった物件を対象にしている。
一棟アパートは物件価格が上昇
投資用一棟アパートは、全掲載12351件中、新規登録数2662件。新規掲載物件の表面利回りは、前月比で0.02ポイント下落、問い合わせ物件の表面利回りは0.26ポイント上昇した。
新規掲載物件の物件価格は前月比で116万円上昇、問い合わせ物件の物件価格は127万円下落した。
一棟マンションの利回りが過去最低
投資用一棟マンション4064件中新規登録は839件。新規掲載された一棟マンションの表面利回りは前月比でマイナス0.08ポイント、問い合わせ物件の表面利回りマイナス0.83ポイントと、いずれも下落している。
新規掲載物件の物件価格は前月比で3759万円上昇、問い合わせ物件の物件価格も3098万円上昇した。
投資用区分マンション19281件中新規登録数は4082件。新規掲載物件の表面利回りは前月比で0.75ポイント、問合せ物件の表面利回りも00024ポイントと、いずれも上昇した。
新規掲載物件の物件価格は前月比で117万円下落。同様に、問合せ物件の物件価格も180万円下落した。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファーストロジックのプレスリリース
http://www.firstlogic.co.jp/不動産投資サイト「楽待」
http://www.rakumachi.jp