「いえらぶ」と「ダンゴネット」が資本業務提携
2015年2月16日(月)、業務効率化支援および集客機能の総合パッケージシステム「いえらぶCLOUD」を提供する株式会社いえらぶGROUPより、賃貸管理ソフト業界最大手の株式会社ダンゴネットと、資本業務提携を結んだ旨が発表された。
これによりいえらぶGROUPは、賃貸管理支援事業に本格参入していく。
業界トップクラスのシステム提供会社
今回いえらぶGROUPと資本業務提携したダンゴネットは、「賃貸名人・売買名人」を提供する、賃貸管理ソフト業界最大手のシステム提供会社。
賃貸管理業務を主とする賃貸管理会社、不動産管理会社に向けて、業務基幹システムをソフトウェアとして提供。賃貸管理会社、不動産管理会社の情報一括管理に貢献している。
ダンゴネットのソフトウェアを導入する企業は、3,500社にものぼり、賃貸管理会社、不動産管理会社向けソフトウェアとして提供する業務基幹システム領域では、ダンゴネットは業界トップクラスの導入実績を誇っている。
いえらぶGROUPが賃貸管理支援事業に本格参入
今回の2社の資本業務提携により、いえらぶGROUPは、ダンゴネットの全株式の内3,000株を保有。
いえらぶGROUPは、岩名代表取締役がダンゴネットの取締役に就任することで、ダンゴネットの経営に参画。また、ダンゴネットの松川代表取締役が、いえらぶGROUPの商品開発アドバイザーとなり、いえらぶGROUPの商品開発に参画する。
今後いえらぶGROUPは、自社の開発力とダンゴネットの賃貸管理機能を最大限に活用。自社が提供するシステム「いえらぶCLOUD」内の賃貸管理機能の強化に努め、業界最高水準のサービス提供を目指していく。
また、いえらぶGROUPは、新CLOUD管理サービスを、現在ダンゴネットを利用している3,500社にも無償で提供。
現在、いえらぶGROUPの「いえらぶCLOUD」利用会社は、全国の仲介会社を中心とする不動産会社3,000社となっており、今回の提携により、今後の「いえらぶCLOUD」利用会社は、今春には1万社を超えることが見込まれている。
(画像はニュースリリースより)

株式会社いえらぶGROUPによるニュースリリース
http://www.ielove-group.jp/news/2015/detail99.html