スタイルアクト、サービスの調査結果を発表
スタイルアクト株式会社は、新築マンション入居者を対象に、アフターサービスの満足度調査を行った。
その結果、上位3社は昨年同様の顔触れだ。しかしアフターサービス基準の8割を満たしていると回答した人が全体の85%、サービスの向上に各社がしのぎを削っているようだ。
サービス向上の重要性
この調査は、同社運営のサイト「住まいサーフィン」においてアンケートを実施。実在の新築マンション購入者で、2009年以降の入居者、そして今までにアフターサービスを受けた人が対象になる。調査期間は2014年12月5から12月19日、全体で1124の有効回答が得られた。
その結果、全体総合満足度1位が野村不動産で、昨年の3位から堂々の1位に。2位が三井不動産レジデンシャル、3位が東京建物となっている。
高水準のアフターサービス
アフターサービスの基準に対する到達度を質問したところ、8割以上満たすと回答した人が全体平均で85%と、高い数値を示している。企業別に見ると割合が高いのは野村不動産と大京で、接客や対応といった規定内容以外のサービスにも満足度の違いが現れるようだ。
今年で6回目となるこの調査。アフターサービス水準は拮抗しており、各社ともさらなる戦略が必要になってくる。
(画像はプレスリリースより)

スタイルアクト株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000007875.html住まいサーフィンのサイト
https://www.sumai-surfin.com/