理想の住まいに関するアンケート調査
マイボイスコム株式会社は、「理想の住まい」の調査を実施した。持ち家住居意向者は全体の8割弱で、理想の家のタイプは1位が「一戸建て」2位が「一戸建て・平屋」。住まい選定時の重視点は「生活の利便性」「交通の利便性」に続き、自然環境や地盤などにも考慮に入れていることが分かった。
持ち家意向は高年齢層に
同社の住まいに関する調査は今回が2回目。2015年1月1日から5日の間にインターネットで11301件の回答を集めた。
「持ち家に住みたい」「どちらかといえば持ち家に住みたい」という回答を合わせると、79.3%。男性では年代が高くなるほど持ち家居住意向が増えている。理想の家のタイプは「一戸建て・2階建て」が1位で38.9%、「一戸建て・平屋」が2位で18.2%、「低層マンション(10階建て未満)」9.8%、「高層マンション(10階建て以上)」9.4%と続いている。
居住環境は生活や交通の利便性重視
理想の居住環境については、「都市部からやや離れた郊外」「交通網が発達し、公共・商業施設の多い都市部」が全体の5割を占めている。高年代層の女性、関東などの地域に多く、理想の住まいが「マンション」「シェアハウス」の人は6割強~8割だ。
住まいを選ぶ重視点としては、「生活の利便性」「交通の利便性」が7~8割を占める。その他、地域の治安や自然環境、地盤の良さや自然災害の影響が少ない、などの回答が続く。
(画像はプレスリリースより)

マイボイスコム株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000007815.html