会話型見守りサービスを都市型マンションへ
株式会社こころみは、マンション管理組合向けコミュニティサイト「コラボ」を運営する株式会社ディグアウトと提携し、親と離れて暮らすマンション居住者向けに「会話型見守りサービス」を提供、12月24日より開始している。
「コラボ」とコラボする都会生活支援
会話型見守りサービス「つながりプラス」は、地方などで暮らす一人暮らしの親を持つ、多忙な世代を支援するサービス。コミュニケーターが週2回親へ電話し、その内容を報告レポートにして利用者に送る。
一方「コラボ」は、インターネットを使った集合住宅内情報共有システムで、「コミュニティ形成支援」「マンション管理活動支援」「生活支援」の3つを支援しており、東京を中心に都市部での利用が多い。
核家族化に向き合う
核家族化が一般的になりつつある今日。親を都市に呼ぶためにはマンションでは様々な困難があり、また親も住み慣れた土地を離れるのは望んでないという現実がある。
その事実を受け、都市型マンション居住者へのサービスとして、「コラボ」利用者へ特別料金を設定。また親への心配や対応など相談するサービスもある。両社は今後も連携を強化し、将来的にはマンションに住む一人暮らし高齢者向けに対応する不動産事業者向けサービスなども展開していく予定だ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社こころみのプレスリリース
http://tsunagariplus.cocolomi.net/コラボのサイト
http://www.m-collabo.com/