日本アレフ・ファミリーネット・ジャパン提携
株式会社日本アレフのセンサー技術・システムソリューションと、株式会社ファミリーネット・ジャパンの集合住宅向け情報通信サービスの開発・運営ノウハウを融合させ、サービス付き高齢者向け住宅分野において両社が業務提携に合意、共同開発を行うことになる。
高齢者向けのサービス付き住宅に
高齢化社会に対応したシニア向け住宅として、健康な段階から入居するサービス付きマンションが増加している。両社の提携により、シニア用のTVやインターホンなどを使った情報提供、計測データに基づく健康増進サポート、介護が必要になった場合のセンサー設置などライフステージの変化をサポートできるようになる。
スピーディなシステム開発を目指して
日本アレフは住宅・警備・医療・自動車など幅広い分野で高品質なセンサー製品を販売しているメーカー。またファミリーネット・ジャパンはマンション向け全戸加入型インターネット接続サービスを2500棟(20万戸)に提供し、スマートマンション化にも積極的に取り組んでいる情報配信サービス事業を行っている。
両社のノウハウを生かし、マンションなどにサービスを提供するためのスピーディなシステム開発を進めるため、協同プロジェクトを発足。来年度から本格的な営業活動スタートを目指す。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ファミリーネット・ジャパンのプレスリリース
http://www.fnj.co.jp/news/20141204.html