「住まいに関連するトレンド用語」認知状況
株式会社ネクストは、運営する不動産・住宅情報サイト「HOME’S」の住宅トレンドニュースサイト「HOME’S PRESS(ホームズプレス)」で、住まいに関連するトレンド用語の認知状況を調査・発表した。
調査対象は18歳から59歳までの、住み替えを検討している男女1855人。最も知られていないトレンド用語は「レインズ」となった。
レインズとは?
「レインズ」はReal Estate Information Network Systemの略で、個々に持つ不動産情報を標準化して共有する動きのこと。76.3%と、ほとんどの人が認知していない。
次が「ホームインスペクション」で73.9%。中古住宅などの状態や品質を診断することで、国土交通省が「既存住宅インスペクション・ガイドライン」を制定するといった動きがあるにも関わらず、まだ十分に認知されているとは言えないようだ。
意外と知られていない?
また、環境配慮の「スマートハウス」も39.2%とあり、複数の大手住宅メーカー、家電量販が手掛けているが、意外にも一般には浸透しきっていない。
住まいのトレンドを先駆ける同社の興味深い調査。ランキング詳細の他、性別、年代別の調査結果なども紹介している。
(画像はプレスリリースより)

@プレスニュース
http://www.atpress.ne.jp/view/54410HOME'S不動産トレンド用語ランキング
http://www.homes.co.jp/cont/press/report/report_00049/