東京メトロ沿線の家賃相場が安い駅ランキングTOP20が発表
この度、SUUMOジャーナルに、東京メトロ沿線の家賃相場が安い駅ランキングトップ20が掲載。
今回、東京メトロの全142駅のうち、家賃相場が安い駅のトップ20が調査された。
駅から徒歩10分圏内のワンルーム物件において調査
東京メトロは、東京23区を中心に、千葉・埼玉まで9路線が走る地下鉄。その沿線には、全142駅が存在している。
今回は、その142駅において、駅から徒歩10分圏内のワンルーム物件のうち、平均家賃が安い駅を調査。そのトップ20が発表された。
最も多くあがったのは、家賃相場が7.58万円の東西線の駅。これは、東京メトロの9路線のなかでも、最も安い家賃相場となっている。また、副都心線・有楽町線も狙い目になっていることが判明。
東西線の駅であげられたのは、1位の「南行徳」、3位の「行徳」、4位の「原木中山」、6位の「浦安」、8位の「葛西」、10位の「西葛西」と、トップ10に6駅もあげられることに。トップ20圏内では、8駅がランクインしている。
また、副都心線・有楽町線であげられたのは、5位の「地下鉄成増」、7位の「平和台」、9位の「氷川台」など。トップ10には、3駅がランクインし、トップ20には、7駅がランクインした。
ランクインしたのは、安い家賃で交通の便がいい駅
今回の調査で分かったのは、ランクインしている駅の魅力は、何といっても、家賃のリーズナブルさと交通の利便性だということ。
1位にランクインした東西線の「南行徳駅」は、都心のビジネス街にある大手町駅まで約25分。7位の副都心線・有楽町線「平和台駅」は、環状8号線沿いが駅のすぐそばを通り、家電量販店やスーパー、ドラッグストアなど、多くの商業施設が充実している。
12位にランクインした南北線の「西ヶ原駅」は、古くはお屋敷町として知られた閑静な住宅地。駅から歩いて10分圏内に「旧古川庭園」や「飛鳥山公園」などがあり、観光にも最適となっている。
また、15位にランクインした千代田線の「町屋駅」は、地上出入り口とほぼ同じ場所に、京成本線 町屋駅と、都電荒川線 町屋駅前駅もある、交通利便性に優れた場所。さらに、日比谷線やJR常盤線が利用可能な北千住駅や、JR山手線、JR京浜東北線が利用可能な西日暮里駅にも、わずか1駅で行くことが可能。

SUUMOジャーナル「東京メトロ沿線の家賃相場が安い駅ランキングTOP20」
http://suumo.jp/journal/2014/11/25/73743/