若者に聞いた「住まい」に関する意識調査
不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を展開している株式会社ネクストは、全国20~30代の男女を対象に、住まいに関する意識について調査。その結果、過半数の人が住まいに不満を持ちながら暮らしていることが分かった。
理想と現実の狭間で
調査の対象は、実家以外へ1回以上の住み替え経験を持つ20~39才の男女824人。その結果、自分の理想とする住まいに住めている人はわずか34.3%で、半数以上は不満を持ちながら暮らしている。
また、8割の人が住まいの良し悪しは健康・美容に影響があると思っていながらも、住まいを選ぶ段階で意識する人は2割。実際、住まいに不満がある人の約6割が体調不良を感じているようだ。
住まいにこだわればモテるかもしれない?
さらに未婚者を対象に、住まいを探す上で「これだけは外せない」というこだわりの条件があるかという質問に、あると応えた男性は47.1%、女性が60.3%となっている。そして「あなたに現在恋人がいるか」という質問に対しては男性が66.9%、女性が57.1%。
これらの回答をクロス集計したところ、こだわり条件を持たない男性の73.4%に恋人がいないという結果に。こだわりを持つ男性の59.7%と比較して13.6ポイントもの差があり、住まいにこだわりのない男性ほど「モテない」可能性があることが分かった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ネクストのプレスリリース
http://www.homes.co.jp/HOME'Sサイト
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