条例と実例をもとに円満解決のプロセスを解説!!
NPO法人日本住宅性能検査協会は、4月20日(日)14:00~16:00の日程で、「『賃貸住宅トラブル防止ガイドライン』の解説とトラブル発生から円満解決までの実例紹介」と題したセミナーを開催する。場所は、中野サンプラザ研修室8(住所、東京都中野区中野4-1-1)。
(画像は、NPO法人日本住宅性能検査協会HPより)
『賃貸住宅トラブル防止ガイドライン(東京ルール)』が改定されて1年間で、実際に発生した事例を元にして、その解決までのプロセスを考察する。参加費用は、一般が5,000円。敷金診断士・太陽光発電アドバイザーは2,500円。当日受付にて支払う。
セミナー講師
渡辺 隆之氏(司法書士・資金診断士・日本敷金診断士協会理事)
土川 保氏(敷金診断士・日本敷金診断士協会常務理事) (NPO法人日本住宅性能検査協会HPより引用)
『賃貸住宅トラブル防止ガイドライン』とは?
賃貸住宅紛争防止条例などの内容を、分かりやすく解説した小冊子のこと。条例で説明を義務付けられている原状回復や入居中の修繕などの基本的な考え方について、法律上の原則や判例などをまとめている。
このガイドラインは、法的拘束力を持つものではないが、妥当と考えられる一般的な基準について取りまとめられたものである。契約書の内容があいまいな場合など、トラブルの未然防止や迅速かつ円満な解決の手助けとなる。

NPO法人日本住宅性能検査協会
http://www.nichijuken.org/seminor/賃貸住宅トラブル防止ガイドライン
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/