電力一括購入システムを導入
株式会社大京(本社:東京都渋谷区、以下:大京)は1月16日、ライオンズマンション初の「太陽光発電システムの全量売電サービス」を、3月下旬販売予定の「ライオンズ久米川駅前」(所在地:東京都東村山市)に導入すると発表した。
これまで、既存および新築のライオンズマンションにオリックス電力株式会社(本社:東京都港区、以下:オリックス電力)が提供する電力一括購入システムを平成23年より導入。
(画像は太陽光全量売電サービス概念図、プレスリリースより)
また、平成25年6月からは、電力一括購入システムを導入した新築のライオンズマンションに、マンション内のエネルギーマネジメントを行うMEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)を標準的に採用してきた。
電気料金をさらに削減
電力一括購入システムおよびMEMSに加え、「太陽光全量売電サービス」を初めて導入する事で、環境と家計にやさしい暮らしを提案する。
オリックス電力は太陽光発電システムから発電した電力をすべて電力会社に売り、「電力一括購入システム」や「電力の見える化」の節電効果で電気料金をさらに削減できるとしている。
電気料金の約27%を削減
今回の取り組みで削減できる電気料金は以下の通り。
『効果1』MEMS によってマンションエネルギーの見える化を行い、電気使用量を約 10%削減
『効果2』電力一括購入システムを導入して電気料金を約5%削減
『効果3』太陽光全量売電サービスを導入する事で電気料金を約12%削減
『効果1』+『効果2』+『効果3』の合計約 27%削減
(大京のプレスリリースより引用)

大京 太陽光全量売電サービス プレスリリース(pdf)
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20140116.pdfライオンズ久米川駅前 公式HP
http://lions-mansion.jp/MJ111165/life.htmlオリックス電力HP
http://www.orix.co.jp/oep/index.htm