賃貸集合住宅オーナー向けWi-Fi
九州通信ネットワーク株式会社(本社:福岡市中央区、以下:QTNet)は1月22日、賃貸集合住宅オーナー向け無線インターネット接続サービス「BBIQアパートWi-Fi」を開始したと発表した。
「BUFFALO」の運用ノウハウを持つ株式会社バッファロー・IT・ソリューションズ(本社:東京都中央区、以下:バッファロー)が協業しインターネット接続サービスを提供する。
(画像はバッファロー 賃貸住宅向けWi-Fiブロードバンド事業紹介ページより)
設備導入コストがネックに
賃貸集合住宅物件の入居率アップや資産価値向上のために、無料インターネット接続サービス付きの物件を提供するオーナーが増えている。その一方、「インターネット設備費用負担が大きい」「サポート面が心配」など、設備導入を躊躇するケースも多いという。
法人向け機器を採用
「BBIQアパートWi-Fi」はQTNetエリア内にある賃貸集合住宅を対象に、入居者向けの無線インターネット接続環境を提供する。
インターネット接続回線は、最大速度1Gbpsの光インターネット回線。無線アクセスポイントなどの機器は、法人向け機器を採用し信頼性を高めた。無線アクセスポイントは共用部に設置する。また無線規格は、11n/g/b、11n/aの両方に対応する。
利用料金は月額利用料が8,000円/月・棟。導入工事費が5,000円/月・棟(72回分割払い)。

QTNet BBIQアパートWi-Fi プレスリリース
http://www.qtnet.co.jp/massmedia/2014/20140122.htmlバッファロー BBIQアパートWi-Fi プレスリリース
http://buffalo.jp/product/news/2014/01/22_01/