耐震化や地震への備え啓発
今年1月17日で、阪神・淡路大震災から19年、1月21日までの「防災とボランティア週間」にあわせて大阪府豊中市第2庁舎1階ロビーで「防災パネル展」が行われている。今月22日まで。
(画像は豊中市・防災パネル展開催案内HPより)
住宅の耐震化をはじめ地震への備えを啓発するパネルや、平成23年に起きた東日本大震災で救援活動に取り組む写真など約50点が展示されている。
災害に強いまちづくりを
平成7年の阪神大震災で豊中市は、11人が犠牲となり、家屋全壊が657棟、半壊が4265棟に達した。過去の震災を風化させず、災害への備えを高めようと毎年この時期に開催されている。
市では『震災の経験や教訓を忘れずに、一人ひとりや家族、そしてまちぐるみで、日頃から大規模災害への備えを行い、災害に強いまちづくりを進めていきましょう。』と呼びかけを行っている。

豊中市 防災パネル展開催案内
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kurashi/bosai/