ハイクオリティなリノベーションマンション
東急リバブル株式会社は、2018年8月20日、同社のマンションリノベーションブランド『Lideas(リディアス)』において、断熱施工がされていない既存マンションに断熱改修を導入したと発表した。
『Lideas』は、厳しい安心基準を全て満たしたハイクオリティなリノベーションマンションを、東急リバブルが売り主となって展開しているブランド。
断熱性を向上させることでより付加価値を高めるべく
『Lideas』において東急リバブルは、立地環境・物件の選定、専門機関による施工前点検・検査、設備・内装のオールリニューアル、完成後の点検・検査、引き渡し後2年間のアフターサービス保証に至るまで、厳しい安心基準を独自に設定。これらを全て満たした物件のみで、ブランド展開を行っている。累計供給戸数は約350戸に達し、さらに拡大を続けているという。
省エネ住宅への関心が高まる昨今、断熱性能もまた、住宅の重要な要素の一つと考えられるようになった。しかし高経年マンションにおいては、新築時に断熱施工がされていない物件も多い。そこで東急リバブルは、断熱性を向上させることでより付加価値を高めるべく、『Lideas』断熱改修導入を決定したとしている。
発泡ウレタン吹付を実施する形で断熱改修
『Lideas』での断熱改修は、新築時に断熱施工がされていない既存マンションを対象として、発泡ウレタン吹付を実施する形で行われる。改修を実施する物件について東急リバブルは、間取・専有面積・販売価格などを総合的に勘案した上で選定するとしている。
同社は今後も、『Lideas』の品質向上および既存住宅流通の活性化に努めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
既存マンションの断熱性向上へ リノベーションブランド『Lideas』に断熱改修を導入 - 東急リバブル株式会社
https://www.livable.co.jp/