オーダーメイド賃貸マンションブランド『エスアイ200』
三和建設株式会社は、2018年8月8日、賃貸マンションブランド『エスアイ200』をリブランドしたと発表した。
三和建設は、建設工事全般に関する業務や、不動産の賃貸・保守・管理・運営に関する業務などを手がける企業。『エスアイ200』は、平均入居率97%を誇るオーダーメイド賃貸マンションブランドであり、今回のリブランドは8月1日付で行われている。
入居者に喜ばれ続けることで、空室リスクを解決
『エスアイ200』は、2005年にルネス工法の特許使用権を獲得した三和建設が、2010年より独自の価値を加えて展開しているオリジナルブランド。運用利回りの計算よりも先に、「入居者に喜ばれ続ける建物であるか」を考えることにより、空室リスクの解決を目指している。2018年3月末時点で、47棟627戸の供給実績を誇るという。
今回の『エスアイ200』のリブランドでは、同ブランドのコアとなるルネス工法の付加価値に加えて、「時代を超える美意識」という世界観も強く打ち出すべく、公式サイトのメインビジュアルを変更。敢えて建築物は使用せず、株式会社そら植物園協力によるダイナミックな樹木によって「時代を超えた価値や味わい」を表現している。
伝わりづらい魅力をイメージできるデザイン
今回の『エスアイ200』リブランドでは、コンセプトブックの刷新も行われた。またWebサイトについても、タブレットやスマートフォンなどでの閲覧を考慮したレスポンジブ対応へ改善。『エスアイ200』の伝わりづらい長寿命性や階高の価値、そして時代の経過とともに魅力が増していく外観を、よりイメージできるデザインとしている。
(画像はプレスリリースより)
エスアイ200 - 三和建設株式会社
https://www.si200.jp/平均入居率97%のオーダーメイド賃貸マンションがリブランド - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/163037