賃貸管理サービス「R-PM」を開始
株式会社ルーヴィスは8月2日、賃貸管理サービス「R-PM」を2018年8月1日よりサイトをオープンしサービスを開始する、と発表した。
賃貸経営の効率化と安定化をサポート
日本では人口減少に伴い世帯数も減少すると見込まれており、空き家は増加傾向にあり、2013年の統計では全国で820万戸以上といわれている。
そのうちの約5割が賃貸住宅であるが、賃貸住宅は新築され続けており、その総数は増加している。そのため、賃貸住宅の空き家率はさらに増加すると予想される。
築年数の多い賃貸物件のオーナーは、賃料の下落や空室率の増加により、大規模修繕費用がまかなえないで売却するケースが多いと考えられる。
ルーヴィスは、そのようなオーナーに対し、ルーヴィス・プロパティ・マネジメントサービス「R-PM」を新規に提供する。
「R-PM」では、「リノベーション」や一定期間ルーヴィスで借り上げて同社負担で改修・運用を行う「カリアゲ」で、物件の価値管理を行う。
また、建物管理、運営管理、資産管理を含め4つの管理をワンストップで提供する。
修繕費用は、月々の回収家賃から分割払いで「修繕協力金」として預け入れ、大規模修繕を行うサービスを提供する。
ルーヴィスは、800件以上の空き家や築古物件のリノベーションを行い活用してきた実績から、賃貸物件のキャッシュフローの改善や物件の価値向上を図り、賃貸経営の効率化と安定化をサポートするという。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ルーヴィスのニュースリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/162573