2018年6月分の東京23区別分譲新築マンション動向
株式会社マーキュリーは7月12日、2018年6月分の東京23区別分譲新築マンション動向(速報値)を発表した。
目黒区のマンション価格が前年同月より2,426万円上昇
2018年6月における分譲新築マンションの平均価格において、前年同月と比較して最も差額が大きい区は、目黒区で、差額が2,426.1万円、前年同月比38.1%増の8,788.0万円だった。
次いで、差額が大きな区は、台東区で、差額1,763.3万円、前年同月比44.5%増の5,724.0万円。23区で、最も上昇率が高かった。前月比でも23.2%増と、最も上昇率が高かった。
3番目は文京区で、差額1,488.7万円、前年同月比21.8%増の8,332.3万円。4番目は港区、差額1,418.4万円、同14.4%増の11,264.5万円。5番目は墨田区、差額1,361.6万円、同35.8%増の5,160.0万円。
6番目は板橋区、差額700.9万円、同18.2%増の4,551.3万円。7番目は大田区、差額518.4万円、同11.4%増の5,055.5万円。8番目は練馬区、差額454.2、同8.4%増の5,853.1万円であった。
9番目の品川区以降、他区の価格は、前年同月より下落した。
(画像はプレスリリースより)
株式会社マーキュリーのニュースリリース
https://real-net.jp/