1口1万円から出資できるクラウドファンディング
株式会社TATERUは、2018年7月10日、同社の不動産投資型クラウドファンディング事業『TATERU Funding』において、キャピタル重視型第31~35号TATERU APファンドの出資募集が完了したと発表した。
同社は、IoTアパート経営アプリ『TATERU Apartment』の開発・運営などを手がける企業。『TATERU Funding』は、1口1万円から出資できる不動産投資型クラウドファンディングとなっている。
1棟の物件に対して複数の投資家が出資
『TATERU Funding』では、1棟の物件に対して複数の投資家からの出資を、Web上にて募る。出資は、1口1万円から可能であり、アプリでも簡単に申し込むことができる。当該物件はTATERUが運用し、運用により得た利益は出資者に分配される。
今回出資募集が完了した第31~35号TATERU APファンドは、キャピタル重視型ファンドとして募集が行われた。キャピタル重視型ファンドでは、運用益に加えて、物件の売却から得られるキャピタルゲイン(売却益)の配当を受け取ることも可能。また、建物竣工前の段階における出資も可能となっている。
不動産投資へ興味を持つ人たちへ向けて
TATERUは『TATERU Funding』において今後、民泊物件や海外不動産も運用資産に組み入れることを視野に入れている。
また同社は『TATERU Funding』会員の他にも、不動産投資へ興味を持つ人たちへ向けて、より手軽な資産運用実現および利便性の高いサービス提供を企図。商品ラインアップの拡大や、アプリサービスの機能充実を図るとしている。
(画像はプレスリリースより)
「TATERU Funding」 キャピタル重視型第31~35号TATERU APファンド募集完了 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20590