1口1万円から出資が可能な不動産投資
株式会社TATERUは、2018年7月18日、同社の不動産投資型クラウドファンディング『TATERU Funding』事業において、キャピタル重視型第36~39号TATERU APファンドの出資募集が完了したと発表した。
同社は、IoTアパート経営アプリ『TATERU Apartment』の開発・運営などを手がける企業。『TATERU Funding』は、1口1万円から出資が可能な不動産投資型クラウドファンディングとなっている。
第36~39号ファンドは、キャピタル重視型ファンド
『TATERU Funding』は、1棟の物件に対して複数の投資家からWeb上で出資を募り、当該物件をTATERUが運用して得た利益を出資者に分配するというクラウドファンディング。1万円からの少額投資が可能であり、申し込みはアプリからでも簡単に行うことができる。
今回出資募集が完了した第36~39号TATERU APファンドは、キャピタル重視型ファンドとして募集が行われていた。キャピタル重視型ファンドは、従来のインカムゲインに加えて、物件の売却によって得られるキャピタルゲインも受け取ることができるファンド。建物竣工前の段階での出資も可能であり、建築工程といった物件の進捗状況をWeb上で確認することもできる。
『TATERU Funding』、累計応募総額が50億円突破
キャピタル重視型第36~39号TATERU APファンドは、大阪市に2件が、京都市と名古屋市にそれぞれ1件が、立地している。いずれも木造アパート1棟であり、賃貸住宅のIoT化を実現する『TATERU kit』が標準装備されている。
『TATERU Funding』の累計応募総額は、50億円を突破したという。TATERUは今後も、キャピタル重視型ファンドを中心として組成を拡大するとしている。
(画像はプレスリリースより)

「TATERU Funding」 キャピタル重視型第36~39号TATERU APファンド募集完了 - 株式会社TATERU
https://corp.tateru.co/news/press/20637