こどものための多世代交流基地として1室をコンバージョン
2018年6月27日、東京ディフェンス株式会社は、株式会社ブルースタジオの企画・設計監理のもと、東京都大田区久が原に位置する、賃貸住宅「パティオ久が原」(以下、同住宅)の1室を共用部へと改修(以下、同改修)し、コモンスペース「AGITO」(以下、同スペース)として開設したと発表した。
同改修は、子育て世代の多い賃貸住宅のエントランスに、こどもが日常的に楽しく使えるコモンスペースを設けることで、こどもを中心とした多世代の間で、自然な交流が育まれることを狙っているとのこと。
なお、同住宅は、東急池上線の久が原駅または御嶽山駅から歩15分、都営浅草線の西馬込駅から歩14分に位置し、RC造地上6階建の共同住宅だ。
「AGITO」の概要
同スペースは、元々住居だった1室を敢えて共用部へと改修することで、コミュニティを醸成するとともに、長期的な商品競争力を向上させることを目指している。
同スペースの内装仕上は、床がモルタル・無垢フローリング・人工芝・カーペット、壁がAEP、天井がAEPであり、キッチン・遊具・テレビ・読書棚・菜園スペースなどの付帯設備を備えている。
また、入居者が施設を認知し、興味を高めていくために、「お披露目会」と題し、入居者に向けた施設の利用説明とワークショップを兼ねた第一弾となるイベントを開催しており、今後も、継続的に交流イベントを運営する予定である。
(画像はプレスリリースより)
東京ディフェンス プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/159810