ホームアウェイ、民泊新法施行日の6月15日を「バケーションレンタルの日」に制定

バケーションレンタルサイトのホームアウェイは、2018年6月14日、『バケーションレンタルの日』を6月15日に制定し、国内外で日本の「バケーションレンタル」を啓発すると発表した。

ホームアウェイは、エクスペディアグループで属し、世界190ヵ国において200万件以上の物件を有するサイト。『バケーションレンタルの日』制定は、6月15日の住宅宿泊事業法（民泊新法）施行によって新たな対象物件が増加することを見込んで行われている。

「バケーションレンタル」は、旅行者に対して物件を短期間貸し出しするレンタルサービス。日本においては「民泊」と訳され、「ホームステイ型あるいは家主不在型の都市部マンションへの宿泊」という認知が先行している。しかしホームアウェイによると、本来は別荘やヴィラといった家主不在型の物件が、バケーションレンタルとして活用されているという。

ホームアウェイは、月間4000万人のユーザーが訪れる自社サイトを活用し、訪日外国人旅行者の増加に貢献。また、主要顧客である家族・グループによる日本での長期滞在を促進し、地方への誘客、地方の経済効果に貢献できるように、「バケーションレンタル」のサービスを強化し続けている。

ホームアウェイは、6月15日の民泊新法施行以降、日本における「バケーションレンタル」のさらなる拡大を企図。また、日本人のみならず訪日外国人にも物件のあるエリアの魅力について訴求すべく、今回の『バケーションレンタルの日』制定を行ったという。

同社は今後も、日本が海外の旅行者にとって魅力的な旅行先になるよう、物件開拓を一層強化するとしている。

（画像はプレスリリースより）




民泊新法施行に伴い、「バケーションレンタルの日」を6月15日に制定 - ホームアウェイ
https://blog.homeaway.jp/vacationrentalday/